恵み豊かな海と山に囲まれた豊前市で、150年以上商いを続けてきた浦野醤油醸造元。

開栓後は香りや色・風味が少しづつ変化します。また、弊社のお醤油は一般的なお醤油に比べ塩分が低めですので、冷蔵庫に保存しできるだけ早くお使いいただくと、お買い上げ時の美味しさを維持できます。

弊社のお味噌は「生味噌」で、しかも塩分が低く糀が多いので発酵力が強く、お客様の元に届いた後も発酵を続けています。そのためガスがでて容器が膨らんだり、色が変わったりしますが問題ありません。また、色が濃くなっていくのは温度状況により発酵がすすんでいくためです。お買い上げ時の状態を保つには、冷蔵で保存してください。発酵がすすんだ色の濃いお味噌は、甘みが減りコクや酸味が出ています。お味噌汁にできない場合は、炒め物などの味付けやみそダレ、隠し味等にお使いください。

空気に触れる部分（表面）にできる白いカビのような物は「産膜酵母」と言われるもので、害はありません。ただ、そのままにしておくとお味噌の風味が悪くなりますので発生した場合には薄くけずりとって使用することをおすすめします。

白い結晶状の物は、大豆や米のタンパク質が分解されてできた「チロシン」というアミノ酸の一種です。無味無臭ですのでそのままお召し上がりいただいて大丈夫です。気になる場合は清潔なスプーン等で取り除いてください。

にじいろ甘酒は、保存料等は無添加ですので開封後は必ず冷蔵で保存し、一週間程度でお召し上がりください。また開封前も、品質を保つために高温や直射日光を避けての保存をおすすめします。

一般的に甘酒の製造方法は２種類あり、製造方法によってアルコールの有無が決まります。１つは酒粕を水で薄めて砂糖を加えたもので、わずかにアルコールを含みます。もう１つは米糀の持つ分解酵素の働きで穀物のデンプン質をブドウ糖に分解してできるもので、にじいろ甘酒もこの方法でつくる甘酒なのでアルコール分を含みません。お子様からお年寄りまで安心してお召し上がりいただけます。